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35歳以上で妊娠したい方必見!高齢妊活で大切なこととは?

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高齢妊活で大切なこと

妊娠できるように身体のケアをしておくこと

35歳過ぎくらいからの妊活は、一般的に「高齢妊活」と呼ばれています。人間は歳を重ねるごとに妊娠しにくくなるため、なるべく早く妊活や不妊治療を行うことが大切になります。そして、高齢だと妊娠しにくいことから、高齢妊活をする場合は事前に身体の手入れはしっかりと行うことも大切になります。

妊娠できる確率は32~35歳あたりから減少していきます。そのため、どうしても子供が欲しいと思う35歳過ぎている女性は、なるべく早く妊活や不妊治療を行うことをオススメします。

ですが、「子供は欲しいが、今妊娠したら困る」という方は、歳を取っても妊娠ができるような体にしておくことが必要になります。それは、「そろそろ妊娠しても大丈夫」と思ってから身体の手入れを行うと、妊娠する確率が低くなるからです。

残りの卵子の質を低下させないこと

歳を取れば取るほど卵子の質は低下していきます。そして、卵子の質が低下してしまうと、人間のエネルギーの生産に関係しているミトコンドリアの機能も低下してしまいます。

そのことにより、卵細胞が分裂する時に染色体の数に異常が起きやすくなり、異常が起きてしまうと妊娠する確率が低下したり、流産する危険性が高まったり、ダウン症で生まれてくる確率も高まってしまいます。そのため、高齢妊活では、残された卵子の質をなるべく低下させないことが大切になります。

それでは、卵子の質をなるべく低下させないためにはどうすれば良いのでしょうか?それは、老化の原因といわれている活性酸素を抑えることになり、活性酸素を抑えるには抗酸化作用のある栄養素を摂るのが効果的です。そして、その栄養素を手軽に摂る方法としてサプリメントがあります。

高齢妊活もサプリメントを利用しよう

抗酸化作用のあるサプリメントの勧め

先程、卵子の質をなるべく低下させない方法として、抗酸化作用のサプリメントを摂ると良いということを話しました。では、その抗酸化作用のある栄養素とは何なのでしょうか?それは、ビタミンE・ビタミンC・コエンザイムQ10・リコピン・ポリフェノールなどになります。

これらの栄養素は抗酸化作用に優れている栄養素で、その中のビタミンEは、「若返りのビタミン」ともいわれています。これらの栄養素を適量摂り続けることにより、老化を抑え、卵子の質が低下するのを抑制する効果が期待できます。

また、ミトコンドリアを元気にすることも見込めます。これらのことにより、抗酸化作用のある栄養素を摂ることが高齢妊活には重要だということが分かったと思います。しかし、それらの栄養素を食べ物から摂るのは難しいことになります。そこで登場するのがサプリメントになります。サプリメントでしたら、簡単手軽に抗酸化作用のある栄養素を摂ることができます。

高齢妊活も葉酸を摂ろう

妊娠をするには受精して着床する必要があります。着床とは、精子と卵子が出会って一緒になった受精卵が、子宮内膜に定着することを言います。要するに、精子と卵子が受精しても、着床しないと妊娠には至らないということです。そのため、妊娠をするには受精卵が着床することが必要になりますが、そこで登場するのが葉酸になります。

葉酸は着床させることをサポートする成分なため、妊娠しにくいといわれる高齢妊活にはオススメの成分になります。また、葉酸は、無事に着床した後の受精卵の成長にも役立ちます。着床した後の受精卵の成長も大切なことで、正常に成長しないと障害のある赤ちゃんが生まれたり、死産してしまう確率が高くなることがあります。

健康的な赤ちゃんを産むためにも、受精卵の着床や着床後の成長をサポートするといわれている葉酸を、食べ物やサプリメントから摂ると良いでしょう。

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