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高齢妊活でも諦めない!妊娠するために大事なことを徹底解析!

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高齢妊活の現状

妊娠を望む女性が妊娠するためにとる行動や、出産について考えることを総称して、妊活といいます。その活動は、「子供が欲しい」と感じた時にスタートさせるものですが、妊娠しやすくするための体づくりから、生活習慣や食生活の見直し、医療の力による不妊治療まで、その内容は実に様々です。

妊娠における高齢とは

高齢という言葉は、女性にとってあまり喜ばしい言葉ではありませんが、妊娠や出産を女性のライフステージで語るうえでは、どうしても高齢という言葉がついて回るのが現状です。35歳以上における出産を高齢出産と呼びますが、妊活の世界においても高齢という言葉が登場します。

妊娠を希望する女性で、35歳以降に妊活を始めることを、若い世代の妊活と区別して高齢妊活と呼びます。若い世代の妊活が、妊娠するための行動が多いのに対し、高齢妊活には、不妊治療といった医学の力を借りた治療も含まれていることが多くなります。

高齢出産と高齢妊活が進む理由

高齢出産と高齢妊活は年々増加傾向にあり、その背景にあるのは、女性の社会進出です。結婚すれば、仕事を辞め家庭に入るのが当たり前とされていた時代は遠い昔の話であり、現代においては結婚後も仕事を続ける女性が多くなってきました。

晩婚化

働く女性が増えた現代において晩婚化が進み、女性の初婚平均年齢も数十年前に比べると、とても高い年齢となりました。

結婚に幸せや意義を見出せないと感じる人も多く、できるだけ働くことで人生を豊かにしたいと自立した考えを持つ女性が増えたことも、晩婚化が進んだ原因です。晩婚化が進むことにより、女性の初産の平均年齢も年々上昇傾向にあります。

妊娠への誤解

その気になれば、子供はいつでも授かれるという誤解がいまだ根強く、そう思い込むことにより、ますます妊娠のタイミングを逃してしまうという人もいるほどです。若い世代ほど、自然妊娠できる確率は高いですが、歳をとればとるほどその確率は、反比例するように低くなっていきます。

昔に比べると、晩婚化が進んだこともあり「結婚適齢期」という言葉はあまり使われなくなりましたが、妊娠には「妊娠適齢期」が確実に存在します。それを過ぎてしまうと残念ですが、妊娠しづらい体へ向かうことになるのです。

高齢妊活の大きな壁

若い世代がする妊活と高齢妊活の大きな違いの1つに、不妊治療という医療行為があります。もちろん若い世代においても、不妊の原因が発覚し、治療を始める人もたくさんいますが、高齢妊活者における不妊治療は、多くの人がぶつかってしまう壁でもあります。

年齢を重ねるごとに妊娠する力は衰え、なかなか妊娠できないことで焦りを感じてしまいます。歳を重ねているだけでも若い人に比べると妊娠へのハードルは高くなり、思いもよらず不妊治療を受けざるを得なくなる人もたくさんいます。

同じ高齢と呼ばれる世代の人でも、あっさり妊娠できてしまう人もいれば、ありとあらゆる治療を施してみても、なかなか妊娠できない人もいます。妊娠できない理由は、高齢であることだけに限らず、個人差が大きく人それぞれでもあるため、その理由を探すのも簡単ではありません。

産婦人科などでしっかりと検査を受けたうえで、不妊の原因を把握し、治療を開始することも立派な妊活の1つなのです。

高齢妊活が必要となる要因

避妊さえしなければ、いつでも妊娠できるといった誤解を抱いたまま年を重ねてしまい、気がついたら予定していた時に、妊娠できなくなっていたという人もたくさんいます。そこでようやく妊娠へのハードルの高さに気づき、高齢妊活をスタートさせることになりますが、どうして年齢を重ねると妊娠しづらい体となってしまうのでしょうか。

卵巣機能の低下

女性に限らず、生あるものは時を重ねれば老いていくもので、体の機能も同じように老いていきます。妊娠するために重要な働きを果たす卵巣も同じで、時がたてばたつほど、その働きも衰えていきます。

加齢により卵巣機能の働きが低下することで、月経周期が乱れたり、排卵障害が起きることで妊娠しづらい体となってしまいます。

卵子の老化

卵巣機能の低下に伴い、排卵される卵子も老化していきます。卵子が老化するということは、卵子の質が劣るということでもあります。

卵子が老化すると、精子とうまく受精できなかったり、受精できても着床できなかったり、着床できてもうまく育たなかったりと、妊娠が成立するまでのハードルをなかなか越えられなくなってしまいます。受精卵が順調に成長しても、いきなり流産してしまうこともあります。

高齢妊活としておススメしたいこと

高齢妊活の場合でも、基本的な活動は若い世代の妊活と同じですが、それプラスで違った活動を加えることで、より妊娠への可能性も高くなります。

妊娠に有効な栄養素の摂取

妊娠しやすい体づくりは、妊活の1つでもありますが、その一環として体内に摂取する栄養素に気を配ることも、重要な意味を持つものです。妊娠に有効的な栄養素はたくさんありますが、中でも多くの高齢妊活経験者が取り入れている栄養素を、いくつか見てみましょう。

ミトコンドリア

ミトコンドリアという単語を聞いただけでは、学生時代に教科書に出てきた生物か何かを思い出す人も多いことでしょう。ミトコンドリアとは、ありとあらゆる細胞を動かすためのエネルギーを生み出す細胞小器官です。

人間にとって重要な小器官であり、細胞の動きそのものが、このミトコンドリアの質や量によって変化してくると言われるほどです。ミトコンドリアが多く存在すればするほど体にとってはいい状態ですが、残念ながらミトコンドリアは、年齢と共に減少してしまいます。

ミトコンドリアが減少することで老化が進み、ひいては女性の卵子の質も老化していくことになるのです。そんなミトコンドリアを増やすことで、卵子の若返りを図ることも代表的な高齢妊活の1つです。何より高齢妊活に必要なことは、卵巣機能の低下防止と卵子の老化防止です。

少しでも卵子の老化を防ぎ、若返りを図るために必要なものとして注目されているのが、ミトコンドリアなのです。ミトコンドリアが体内に増えれば、卵子中のミトコンドリアも増加し、質の良い卵子として排卵されることで妊娠への希望も高くなります。

ミトコンドリアが持つ力を、高齢不妊治療に取り入れる研究も進められ、よりミトコンドリアの動きを活発化させるための手助けをしてくれるサプリメントも、数多く開発されました。これらのサプリメントをうまく活用することで、妊娠に有効な栄養素を上手に摂取することができます。

葉酸

葉酸は、高齢妊活に限らず、妊娠を望むすべての女性にとって必要不可欠な栄養素でもあります。葉酸が持つ働きは、私たちの体に存在するDNAに深い関係があります。体内で起こる細胞分裂や、細胞増殖の際に重要な働きをするのがDNAであり、このDNAの合成に必要な栄養素こそが、葉酸なのです。

卵子と精子が出会い受精卵が成立すると、やがて子宮内膜に着床します。その後、細胞分裂を繰り返しながら赤ちゃんへと成長していきますが、その細胞分裂の過程で、その働きをサポートするという大事な役割を果たす栄養素が葉酸なのです。

葉酸は、妊娠の過程をスムーズに進めるために必要な栄養素であることから、多くの妊婦に摂取される栄養素です。さらには、赤ちゃんに発症する可能性のある先天性の障害リスクも下げる効果があると言われるため、妊娠前からの摂取も推奨されています。

自分の体を見直す

妊活という活動にとらわれすぎると、妊娠するための知識ばかりが頭に詰め込まれてしまいがちです。妊娠するのは自分自身の体です。まずは自分の体の状況を見直し、妊娠するために必要な改善事項をじっくり見直すことが大事です。日頃の生活習慣や、食生活にその答えはあるのかもしれません。

1人で思い悩まず、パートナーや同じ境遇の人たちと話をすることで、見えてくることもたくさんあります。不妊に関する知識や情報ばかりに振り回されず、自分の体と向き合い、見つめ直すことを忘れないようにしましょう。

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