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妊娠のカギはミトコンドリア!?高齢妊活を成功させる秘訣とは?

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妊活の現状

妊活という言葉が世の中に浸透し始めてから、数年が経過しました。妊娠するために行う活動を総称して妊活と言いますが、今や妊活は、妊娠を希望する多くの女性が経験する重要な活動とも言えるでしょう。妊娠するための活動が必要となった時代の背景には、女性の社会進出があります。

男性に負けず、女性も社会に進出する時代となった結果、晩婚化が進み女性の初産の平均年齢も年々上昇傾向にあります。子供が欲しいと思った時にすぐに授かることができれば、こんなにありがたい話はありませんが、なかなかそうはいかずに思い悩む人もたくさんいます。

そんな人たちの背中を押しているのも、妊活という活動でしょう。では、妊娠するための活動とはいったいどんな活動内容なのでしょうか。

代表的な妊活の内容

数多く実践されている妊活の中から、多くの人が実践している代表的な妊活をいくつか見ていきましょう。

情報交換

妊娠するための活動はさまざまで、いろいろな活動があります。活動とはいっても、自分の体のためにすることがほとんどですが、同じ境遇の人たちと意見や情報を交換しあうことも、妊活の1つです。

自分一人ではわからなかったことや、知りえなかったことを、仲間と情報交換することで得ることができます。また、同じ境遇の人がいると思えることも、妊活を進めるうえでの精神的な支えとなります。

妊娠しやすい体質

妊娠するには、妊娠しやすい体づくりに取り組む必要があります。性格が人それぞれ違うように、生まれつき妊娠しやすい体質だったり、そうでない体質だったりという違いがあることも事実です。

妊娠しにくい体質だとわかったら、すぐに妊娠しやすい体づくりをする必要があり、そのための活動もやはり妊活です。妊娠しやすい体質とはどんな体質なのか、それを一言で言い現すことは難しいものですが、生理周期が正しく、基礎体温が安定していなければ、妊娠しやすい体とは言い難いでしょう。

生理周期を整える

妊娠するために絶対必要不可欠なものが、生理です。生理という現象が、リズムよく規則正しく毎月やってきて初めて、ようやく妊娠するための舞台が整うことになります。

生理周期が乱れがちな人は、まずはこのリズムを整える必要があり、そのためには自分の生理周期のリズムを把握する必要があります。

食生活と生活習慣の見直し

女性の体における妊娠のための働きには、女性ホルモンが大きく関係しています。そのため、女性ホルモンのバランスが崩れがちな人は、まずはこのホルモンバランスを整えるための努力が必要です。睡眠不足や、過度なストレスなど生活習慣の乱れは、自律神経の乱れを招きます。

自律神経が乱れると、同じように女性ホルモンもバランスを崩すため、妊娠しやすい体とは言い難くなってしまいます。また、食生活の乱れも大きく影響します。偏った食事を避け、できるだけ女性ホルモンの働きを助けるような食品を、積極的に摂取することが大事です。

産婦人科

自分でできる妊活を一通り実践したのちに、産婦人科へ行ってみるのも妊活の1つです。妊娠するために適した体であるか、もしくは妊娠の妨げとなっていることはないか、自分の体を医師の目線で判断してもらうことも、時には必要です。

また妊活とは、女性が一人でするものと決まっているわけではありません。パートナーと一緒に取り組むと、さらに効率よく妊活を進めることができるため、妊娠への期待も高まるでしょう。

高齢妊活とは

女性の目覚ましい社会進出に伴って晩婚化が進み、女性の初産年齢も高くなりました。残念ながら女性の体は、年齢が上がるほど妊娠しづらい状況になってしまいます。だからこそ取り組むのが妊活であり、若い世代の妊活と区別して、35歳以降で始める妊活を高齢妊活と呼びます。

高齢妊娠への壁

女性は年を重ねれば重ねるほど、妊娠への壁が高くなってしまいます。年齢が進むほど、妊娠するために必要な卵巣機能が低下してしまうからです。次第に卵子の老化が始まり、質の良い卵子が生まれなくなることで、妊娠しづらい状況となってしまいます。

そのため歳を重ねてからの妊活は、これらの老化もカバーできるような活動でなくてはならず、20代や30代前半の妊活とは少し違った妊活が必要となってきます。

高齢になるほど高まるリスク

35歳を過ぎてからの出産を高齢出産と呼び、若い人たちの出産に比べると、いろいろなリスクが高まるとされています。自然妊娠できる確率も、年齢が上がれば上がるほど反比例していきます。さらには、妊娠できた後でも流産を繰り返す不育症や、妊娠高血圧症候群などといった合併症のリスクまで高まってしまいます。

高齢妊活の内容

高齢妊活は、若い世代の妊活とは違った活動が必要です。その目的は、卵巣機能の低下を食い止めることであり、また卵子の老化を防ぎ、質を高めることにあります。では、そのような活動の内容とはどういったものでしょうか。

妊娠に有効な栄養素

卵巣機能の低下を食い止めるためには、卵巣機能を活性化させることであり、卵巣機能の若返りを図る必要があります。卵巣機能を高めるには、食品からその効果がある成分を摂取する方法も効果的です。

葉酸

妊娠を希望する人なら誰でも一度は聞いたことがある栄養素でしょう。葉酸とは、ビタミンB群の一種で、その成分がほうれん草から発見されたことで、この名前がつけられました。体内で起こる細胞分裂や、細胞増殖の際に有効な働きをするのがDNAですが、このDNA合成に必要な栄養素が葉酸です。

卵子と精子が結びつき、受精卵が成立した先に子宮内膜に着床しますが、その働きと着床後の細胞増殖の働きをサポートする成分こそが、葉酸なのです。

また、葉酸には赤ちゃんの先天性の障害のリスクを下げる効果もあると言われることから、妊娠前からの摂取が推奨されている栄養素でもあります。葉酸は食事から摂り入れることが難しいため、サプリメントなどを上手に利用することで、効率よく摂取することができます。

タンパク質

タンパク質は、筋肉や血管、内臓や骨など人間の身体の元をつくる栄養素でもあります。さまざまな栄養素を細胞に届けながら活性化させる、という重要な役割も担っており、妊娠するためにとても重要な栄養素です。

タンパク質を摂取するとコレステロール値の上昇を心配する人もいますが、コレステロールは女性ホルモンを作りだすものでもあるために必要な栄養素でもあり、過剰に心配する必要はありません。

ミトコンドリアの活性化

高齢妊活に必要な活動は、卵巣機能の低下を防ぐことと、卵子の質の向上を図ることです。私たちの身体に存在する細胞を動かすためのエネルギーを生産するのが、ミトコンドリアと呼ばれる細胞小器官です。

細胞の動きは、ミトコンドリアの量や質によって決まってくると言われるほど私たちの身体にとって重要なものであり、ミトコンドリアを増やすことこそ、若返りを図るための道筋とも言えるほどです。そのためミトコンドリアは、妊娠を希望する人には絶対に欠かせないものなのです。

このミトコンドリアを増やし、働きを活発化させることが重要ですが、残念ながらその数は、歳を重ねるごとに減少していきます。その結果人間は老化が進み、あわせて卵子の老化も招くことになるのです。では、そんなミトコンドリアを増やすにはどんな活動が必要なのでしょうか。

有酸素運動

有酸素運動は体への負担も小さく、血行促進や冷え症改善の効果もあります。また、少しきつめの有酸素運動を行うことで体に負荷がかかれば、さらに効率よくミトコンドリアを増やすことができます。早歩きとゆっくり歩きを繰り返して行うウォーキングなどでも、効果が上がります。

質の良い睡眠

睡眠不足の状態は、体に大きな負担を与えるものです。そんな状態が続くことでミトコンドリアは弱まり、卵巣機能も低下する一方です。質の良い卵子を生み出すためには、質の良い睡眠が必要不可欠です。

サプリメントから摂取

ミトコンドリアの働きを活性化させる効果が期待できるサプリメントが、数多く開発されています。これらのサプリメントをバランスのとれた食事と摂取することで、より効率よくミトコンドリアを増やすことができます。

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